今や生活に欠かせない必須アイテムスマートフォン。
皆様毎日起きてから、数時間から長い人では10時間以上触っている人もいるとか。
そんなスマートフォン、電気を使うものなのでもちろん充電が必要。
その充電に関わることを開設していきます。
充電について話すために欠かせないこと。
使っている充電機の出力はどれくらいあるのか?
これが非常に重要です。
わかりにくいと思うので、例えを出すと水道の蛇口をどれくらい空けられるか。
電気をどれくらい流せるかによって、充電する速度が変わっていきます。
充電が遅いと思う人はまず使っているケーブルがどれだけ電気を流せるかを確認が必須。
ただ、確認するには充電アダプタ、ケーブルに何アンペアまで対応しているかとの表記があればいいのですが、
記載がない場合は確認に手間がかかるので高速対応の充電機に変えたほう早いかもしれません。
また、アダプタと充電ケーブルが別々で利用している場合は両方の数値の確認が必要となるので、こちらも気をつけたい所。
赤文字と赤丸 電源コンセントからUSB(A)を差し込みケーブルをつなぐためのアダプタ。
緑丸と緑文字 充電ケーブル。Atoライトニング。
Aというのは、USBの規格のことを示しており、横長の平べったい端子のことを言います。写真の赤丸の端子がメスで差し込まれる側のUSB A規格。緑丸の下側にある平べったい端子が刺す側のオス端子でUSB Aのことを示します。
写真のもの以外にも端子の種類はあるので、使っているものにあったものを選ぶ必要があるよ!
充電器等を選ぶときには、高速充電の表記や、急速充電と記載があるものを選ぼう!
モバイルバッテリーの場合
モバイルバッテリーにも、出力できる数値の記載があるので購入する際には必ずチェック!
出力が大きいほど多くの電気を送れるので大きいものがより早く送ることができるが、
ケーブルもその出力に対応していなければ一番少ない数値までとなってしまうので注意!
モバイルバッテリーが3A出力のとき、ケーブルが2A対応のものだと、どうなるの?
出力の少ないものにまとまるから、この場合2Aになってしまうので、ケーブル選びもしっかりしよう!
結論はもちろん可能。
ただし、バッテリーに多大なダメージが入る可能性が高いので、充電せずに使えるのならば充電しないで使うのがベスト!
スマートフォンの構造上、充電と放電が一度にできないものになっており、その両方を同時の行うことにより
バッテリーに多大な負荷がかかり大きく劣化してしまうといわれているのだ。
ということは充電しながら使うと、寿命短くなるの?
その通り。充電の持ちが著しく悪くなるので極力避けよう!
以上。
ここまで、スマホの充電のあれこれをまとめてみました。
スマートフォンは長く使えるに越したことがないと思うので、より長くスマホが使えるようこれらの項目注意して活用してみては?