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LINE・APNG・アニメーションスタンプ

LINEアニメーションスタンプ用APNGを
動画から作る方法

動く素材は用意できたけれど、APNGのサイズ、fps、フレーム数、再生時間が分からない。動画からLINE向けのAPNGへ整える流れと、登録前に確認したい注意点を紹介します。

公開日:2026年8月15日 ・ MASA APP LAB

LINE向けAPNG作成を補助するWindowsツール くるくる。

キャラクターを動かした動画や短いアニメーションが完成しても、その動画ファイルをそのままLINEアニメーションスタンプとして登録することはできません。登録用には、指定された条件に合うAPNGを準備します。

そこで迷いやすいのが、画像サイズ、再生時間、fps、フレーム数、ループ回数の組み合わせです。見た目は問題なく動いても、条件から外れるとアップロード時にエラーになる場合があります。

LINE向けAPNG作成で、こんな困りごとはありませんか?

動画のままでは登録できない

MP4などで作った動きを、どのようにAPNGへ変えればよいか分からない。

サイズ条件が分からない

幅と高さをいくつにすれば、アニメーションスタンプの範囲へ収まるのか迷う。

フレーム数が合わない

fpsと再生時間を決めても、5~20フレームに収まっているか判断しにくい。

ループすると4秒を超える

1回の再生時間と繰り返し回数の組み合わせで、合計時間が条件を超えてしまう。

APNGの容量が大きい

背景や細かな動きが多く、完成ファイルが1個あたりの容量上限へ収まらない。

静止画表示で伝わらない

動いていないときに表示される最初のフレームだけでは、感情や言葉が分からない。

大切なのは動画を単にAPNGへ変えることではなく、LINEの条件を意識して、使う範囲・サイズ・フレーム数・ループをまとめて整えることです。

そんなときに活躍するのが「くるくる。」

LINE APNG補助で基本設定をまとめて選択

「くるくる。」v1.1.0のLINE APNG補助は、保存形式をAPNG、画像サイズを320×270、fpsを5へ設定します。動画の1~4秒を選ぶことで、5~20フレームのAPNGを作るための基本設定を補助します。

  • 動画プレビューを見ながら開始・終了位置を指定
  • APNG・320×270・5fpsへ補助設定
  • 1~4秒から5~20フレームを作成
  • 繰り返し回数を選択
  • 元動画を変更せず、ファイルを外部へ送信しない
「くるくる。」の機能を見る BOOTHで確認する
登録や審査の通過を保証する機能ではありませんLINE APNG補助が整えるのは、形式・サイズ・fps・時間・フレーム数の基本設定です。背景透過、余白、容量、色空間、最初のフレーム、作品内容や権利などは別に確認してください。
動きの元になる動画を用意

伝えたい1~4秒を選択

LINE APNG補助とループ回数を設定

APNGを保存して公式条件を確認

2026年8月時点の主な公式条件

LINE Creators Marketのアニメーションスタンプ制作ガイドラインで、2026年8月15日に確認した主な条件です。

項目主な条件確認ポイント
ファイル形式PNG(APNG)拡張子は.png
画像サイズ最大320×270px横・縦のどちらかを270px以上にする
フレーム数5~20フレーム同じ画像の連続はまとめられる場合がある
再生時間最大4秒1・2・3・4秒のいずれか
ループ回数1~4回再生秒数×ループ回数を4秒以内にする
容量1画像あたり1MB以下一式のZIPは60MB以下
その他RGB・背景透過1フレーム目は静止画としても使われる
登録前に必ず最新情報を確認条件や審査基準は変更される可能性があります。この記事だけで判断せず、LINE Creators Marketの制作ガイドラインアニメーションスタンプ制作ガイドラインを確認してください。

動画からAPNGを作る基本手順

STEP 1伝わる範囲を選ぶ
STEP 2LINE補助を設定
STEP 3条件を再確認
  1. 「くるくる。」へ、動きの元になる動画を追加します。
  2. プレビューを見ながら、開始位置と終了位置を1~4秒の範囲で決めます。
  3. LINE APNG補助を選び、APNG・320×270・5fpsへ設定します。
  4. 再生時間との合計が4秒を超えないように、繰り返し回数を選びます。
  5. 「くるくるにする」を押してAPNGを保存します。
  6. 完成ファイルの容量、フレーム数、背景、最初のフレーム、動きを確認します。
  7. 必要な個数を用意し、メイン画像やトークルームタブ画像なども公式条件に沿って準備します。

1秒・2秒・4秒では何フレームになる?

LINE APNG補助では5fpsを使うため、1秒あたり5フレームです。範囲の長さによって次のようになります。

動画の範囲5fpsでのフレーム数ループの考え方
1秒5フレーム最大4回で合計4秒
2秒10フレーム最大2回で合計4秒
3秒15フレーム1回なら合計3秒
4秒20フレーム1回で合計4秒

たとえば3秒の動きを2回繰り返すと合計6秒になり、最大4秒を超えます。動きの長さとループ回数はセットで考えます。

最初のフレームだけでも意味が伝わるようにする

LINE公式ガイドラインでは、APNGの1フレーム目が静止画として表示される場面があると案内されています。動きの最後に「ありがとう」と表示するだけでは、静止時に意味が伝わらない場合があります。

動画を切り出す場合は、開始位置の選び方がそのまま1フレーム目の見え方に影響します。動きだけでなく、止まっている状態でも確認してください。

1MBを超えたときに見直す場所

LINE公式は、グラデーションが多い画像、背景の大部分が動く画像、炎・光・花びらなど細かな効果が広く動く画像は容量を超えやすいと案内しています。

320×270・5fpsでも1MB以下になるとは限りません容量は、動画の内容、色、背景、動く範囲によって大きく変わります。LINE APNG補助を使ったあとも、完成ファイルの容量を必ず確認してください。

「くるくる。」だけでは完了しない項目

補助できること自分で確認・準備すること
動画からAPNGへ変換背景透過が必要な素材の準備
320×270・5fpsの設定完成ファイルが1MB以下か確認
1~4秒・5~20フレームの作成補助1フレーム目の見え方と作品内容
繰り返し回数の設定必要個数、メイン画像、タブ画像、ZIPの準備
PC内でのファイル変換権利確認、登録、審査申請

LINE APNG補助は、登録作業全体を自動化する機能ではありません。動画から条件に近いAPNGを作る工程を簡単にし、その後の確認や登録は公式ガイドラインに沿って進めます。

よくある質問

普通の動画から背景が透明なAPNGになりますか?

LINE APNG補助は背景を自動で削除する機能ではありません。元動画に背景が映っていれば、その背景も含まれます。背景透過が必要な場合は、素材を作る段階で別途対応してください。

補助機能を使えば必ずアップロードできますか?

保証されません。画像の容量、背景透過、色空間、余白、最初のフレーム、作品内容など、補助機能だけでは判断しない条件があります。

1秒の動画でもAPNGにできますか?

5fpsなら1秒で5フレームとなり、公式ガイドラインの最小5フレームに合います。繰り返し回数を増やす場合は、合計4秒以内にします。

動画の音声もスタンプに入りますか?

入りません。APNGは動く画像のため、元動画に音声があってもAPNGへは保存されません。

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動画からLINE向けAPNGを作る基本設定を簡単に

使いたい1~4秒を選び、LINE APNG補助とループ回数を設定。「くるくる。」なら、APNG・320×270・5fps、5~20フレームへ整える作業を少ない操作で進められます。

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