【2026年版】初期設定後にクイックスタートをやり直す方法|設定済みiPhoneの注意点

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最終確認:2026年8月18日

先に結論
新しいiPhoneの初期設定を終えたあとにクイックスタートやバックアップ復元をやり直す場合、基本的には新しいiPhoneの「すべてのコンテンツと設定を消去」し、「こんにちは」画面へ戻す必要があります。先に新端末で作成した写真・メモ・LINEなどがある場合は、消去前に必ず保存してください。

新しいiPhoneを先に設定してしまい、「クイックスタートの画面が出ない」「古いiPhoneのデータを後から丸ごと移したい」と困ることがあります。

クイックスタートは初期設定中に使う機能です。ホーム画面まで進んだ設定済みiPhoneで、設定アプリからクイックスタートだけを再開することはできません。

にゃび

新しいiPhoneを普通に設定しちゃった!あとからクイックスタートを押せる?
クイックスタートは初期設定画面で使う機能。丸ごと移行をやり直すなら、新しいiPhoneを消去して「こんにちは」画面へ戻す必要があるよ。

まさき

本当にやり直しが必要?先に判断する

やりたいこと初期化おすすめの方法
旧iPhoneの内容を丸ごと移したい原則必要新iPhoneを消去してクイックスタート
iCloudバックアップを丸ごと復元したい原則必要新iPhoneを消去してバックアップから復元
写真・連絡先だけ追加したい不要な場合ありiCloudやGoogleの同期を確認
LINEだけ引き継ぎたい通常は不要LINE公式の引き継ぎ手順を使用
SIM・eSIMだけ設定したい通常は不要通信会社の開通手順を確認

写真や連絡先など一部だけを追加するなら、必ずしも新しいiPhoneを消去する必要はありません。何を移したいのかを決めてから実行しましょう。

消去する前に確認すること

  • 新しいiPhoneで撮影した写真・動画を別の場所へ保存した
  • 新しいiPhoneで作成したメモ・連絡先・ファイルを同期した
  • LINEなど新端末で作成したデータを確認した
  • 古いiPhoneのデータと設定が残っている
  • Apple Accountのパスワードと旧iPhoneのパスコードが分かる
  • 物理SIM・eSIMの状態を確認した
  • 2台を電源と安定したWi-Fiへ接続できる
消去すると新iPhone側のデータは消える
クイックスタートのやり直しは、旧iPhoneと新iPhoneの内容を自動で合体させる機能ではありません。新しいiPhoneで作成したデータを残したい場合は、写真・ファイル・メモなどを個別に保存してから消去してください。

eSIMは消さずに残すのが基本

「すべてのコンテンツと設定を消去」を進めると、eSIMも消去するか、eSIMを残してデータだけを消去するか選べる場合があります。

同じ新しいiPhoneでクイックスタートをやり直すだけなら、通常はeSIMを残す選択が安全です。eSIMを削除すると、通信会社で再発行・再設定が必要になる場合があります。

にゃび

初期化だからeSIMも全部消したほうがきれいじゃない?
トラブル対処のためにeSIMを安易に消すのは避けよう。消すと再発行が必要になることがあるよ。通信会社から案内された場合を除き、残す選択を基本にしてね。

まさき

Apple公式:iPhoneでeSIMを消去する方法

初期設定後にクイックスタートをやり直す手順

1.新しいiPhoneの必要なデータを保存する

写真・動画・メモ・ファイル・連絡先など、新しいiPhoneだけにあるデータをiCloud、パソコン、別のクラウドなどへ保存します。保存後に実際に開けるか確認してください。

2.古いiPhoneを消さずに残す

クイックスタートが完了し、新iPhoneで電話・写真・LINE・決済アプリまで確認できるまでは、古いiPhoneを初期化しないでください。

3.新しいiPhoneを消去する

  1. 新しいiPhoneで「設定」を開く
  2. 「一般」をタップする
  3. 「転送またはiPhoneをリセット」をタップする
  4. 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする
  5. 消去される内容を確認して「続ける」をタップする
  6. 求められたらiPhoneのパスコード・Apple Accountのパスワードを入力する
  7. eSIMの選択が表示されたら、状況に応じて「eSIMを残してデータを消去」を選ぶ
「すべての設定をリセット」ではない
クイックスタートをやり直すために使うのは「すべてのコンテンツと設定を消去」です。「すべての設定をリセット」では写真やアプリが残り、「こんにちは」画面へ戻りません。

Apple公式:iPhoneを消去する

4.「こんにちは」画面からクイックスタートを開始する

  1. 新しいiPhoneが再起動して「こんにちは」と表示されるまで待つ
  2. 古いiPhoneのWi-FiとBluetoothをオンにする
  3. 2台を近くに置く
  4. 古いiPhoneの「新しいiPhoneを設定」で「続ける」をタップする
  5. 新iPhoneのアニメーションを旧iPhoneのカメラで読み取る
  6. 旧iPhoneのパスコードを新iPhoneへ入力する
  7. 「iPhoneから転送」など希望する方法を選ぶ
  8. 完了まで2台を電源につなぎ、近くに置く

基本手順とLINE・Suicaの注意点は、iPhoneのデータ移行総合ガイドで詳しく解説しています。

古いiPhoneが壊れた・手元にない場合

古いiPhoneを使った直接転送はできません。iCloudまたはMac・Windowsへ作成済みのバックアップから復元します。

詳しくは、古いiPhoneが壊れた・手元にない場合のデータ移行をご覧ください。

初期化せずにデータを追加する方法

クイックスタートを使わず、必要な項目だけ新しいiPhoneへ追加できる場合があります。

  • 写真:iCloud写真、Googleフォト、パソコン経由
  • 連絡先:iCloud・Googleアカウントの同期
  • メモ:iCloud・Googleなど利用中アカウントの同期
  • LINE:LINE公式のアカウント引き継ぎ
  • ファイル:iCloud Drive、Google Drive、OneDriveなど
  • SIM・eSIM:通信会社の設定・再発行手順

ただし、ホーム画面の配置や端末設定、アプリデータなどを旧iPhoneの状態へまとめて戻したい場合は、消去して初期設定からやり直す方法が基本です。

やり直してもクイックスタートが表示されない場合

  • 古いiPhoneのロックを解除する
  • Wi-FiとBluetoothをオンにする
  • 2台を近づける
  • 2台を再起動する
  • 旧iPhoneと新iPhoneのiOSを更新する
  • 古いiPhoneのApple Accountを確認する

途中で止まる、残り時間が増える、容量不足になる場合は、クイックスタートが終わらないときの対処法をご覧ください。

データ移行後に確認すること

  • 電話の発着信・SMS・モバイル通信
  • 写真・動画・連絡先・カレンダー
  • LINEのトーク履歴
  • Suica・PASMOなどの交通系IC
  • Apple Pay・銀行・証券・決済アプリ
  • 認証アプリのワンタイムコード
  • メールの送受信
  • Apple WatchとBluetooth機器

確認が必要な項目は、クイックスタートで移らないもの一覧にまとめています。

よくある質問

設定済みiPhoneでクイックスタートだけ再表示できますか?

設定アプリからクイックスタートだけを再表示することはできません。旧iPhoneの内容を丸ごと移したい場合は、新しいiPhoneを消去して「こんにちは」画面から設定し直します。

「すべての設定をリセット」でもやり直せますか?

できません。「すべての設定をリセット」は個人データを残したまま設定だけを戻す機能です。クイックスタートをやり直す場合は「すべてのコンテンツと設定を消去」を使います。

eSIMも消去する必要がありますか?

同じ新しいiPhoneで移行をやり直すだけなら、通常はeSIMを残してデータを消去します。eSIMを削除すると再発行が必要になる場合があるため、通信会社の案内がない限り安易に削除しないでください。

新iPhoneで撮った写真は旧iPhoneのデータと合体しますか?

クイックスタートが自動で2台のデータを安全に合体させるわけではありません。新しいiPhoneを消去する前に、必要な写真やファイルをクラウドやパソコンへ保存してください。

まとめ|設定済みなら消去前の保存が最重要

  • クイックスタートは初期設定中に使う機能
  • 設定後に丸ごと移行をやり直すなら、新iPhoneの消去が必要
  • 新iPhoneだけにあるデータを先に保存する
  • 同じ端末でやり直すならeSIMは残すのが基本
  • 移行確認が終わるまで旧iPhoneを消去しない

※本記事は2026年8月18日時点のApple公式情報を確認して作成しています。iOS、通信会社、契約内容により表示や手順が異なる場合があるため、実際の画面と公式案内を優先してください。

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