「iOS 27へアップデートしたのにSiri AIの設定が出ない」「自分のiPhoneは対象のはずなのに使えない」「日本語対応はいつ?」と困っていませんか。
先に結論を言うと、2026年9月29日時点のSiri AIベータは英語のみで、日本語は2026年後半に対応予定です。そのため、日本語で使っているiPhoneにSiri AIの項目が出なくても、故障やアップデート失敗とは限りません。
1.使いたいのは通常のSiriか、会話理解などが強化されたSiri AIか
2.iPhoneがApple Intelligence対応モデルか
3.OSがiOS 27以降か
4.デバイスの言語とSiriの言語が同じか
5.必要なデータのダウンロードと空き容量が足りているか
ニャビ
まさき
結論|Siri AIが使えない主な原因
| 確認項目 | 2026年9月29日時点 |
|---|---|
| 日本語対応 | 未対応。2026年後半に提供予定 |
| 現在のベータ版 | 英語のみ |
| iPhoneの対象機種 | Apple IntelligenceはiPhone 15 Pro/15 Pro Max、iPhone 16以降 |
| OS | iOS 27以降が必要 |
| 言語 | デバイスの言語とSiriの言語を、対応する同じ言語にする |
| 空き容量 | 対応機種により最大約8GB、新しい一部機種では最大約14GBが目安 |
「Siriがまったく反応しない」場合と、「Siri AIの新機能だけが表示されない」場合は原因が違います。最初にどちらの問題かを切り分けると、不要な初期化や設定変更を避けられます。
通常のSiriとSiri AIは何が違う?
通常のSiriは、タイマー、電話、メッセージ、天気、アプリ起動などを音声で操作する機能です。対応機種なら、Siri AIが使えない状態でも通常のSiriは利用できます。
ここでいうSiri AIは、Apple Intelligenceを利用して会話の流れを理解しやすくしたり、画面上の内容や個人の状況に合わせて応答したりする次世代のSiri機能です。すべてのApple Intelligence機能と、Siri AIの提供時期・対応言語が同じとは限りません。
対象機種を確認する
Apple Intelligenceの基本的な対応iPhoneは次の通りです。
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 16シリーズ以降
iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 14以前は、iOS 27へ更新できてもApple Intelligenceの対象外です。「OSを更新できた=Siri AIも使える」ではありません。
機種名は「設定」→「一般」→「情報」→「機種名」で確認できます。
日本語でSiri AIを使えるのはいつ?
Appleは日本語を含む追加言語への対応を2026年後半に予定しています。ただし、具体的な日付は記事確認時点で発表されていません。
今すぐ試すために英語へ変更する方法もありますが、デバイスの言語とSiriの言語を同じ対応言語にそろえる必要があります。日本語の表示や操作を優先する人は、無理に言語を変えず日本語版の提供を待つ方が安全です。
ニャビ
まさき
Siri AIが表示されないときの確認順
1.機種とOSを確認する
「設定」→「一般」→「情報」で機種名とiOSバージョンを確認します。iOS 27へ更新できない、更新が途中で止まる場合は、先にiOS 27にアップデートできないときの対処法を確認してください。
2.デバイスの言語とSiriの言語を確認する
- 「設定」を開く
- 「一般」→「言語と地域」でデバイスの言語を確認する
- 「Apple IntelligenceとSiri」でSiriの言語を確認する
- 対応している同じ言語にそろえる
言語を変更した直後は、必要なデータのダウンロードが終わるまで機能を使えない場合があります。
3.Wi-Fiと空き容量を確認する
Siri AI用のモデルは端末へダウンロードされます。安定したWi-Fiへ接続し、充電しながらしばらく待ちましょう。
Appleの案内では、対応機種によって最大約8GB、新しい一部のiPhoneでは最大約14GBの空き容量が必要になる場合があります。「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で確認し、写真や動画を慌てて消す前に、不要なダウンロードやアプリを整理してください。
4.Apple IntelligenceとSiriの設定を確認する
「設定」→「Apple IntelligenceとSiri」を開き、利用できる機能が有効になっているか確認します。項目自体が表示されない場合は、機種、OS、言語、地域、ダウンロード状況のいずれかが条件を満たしていない可能性があります。
5.再起動とソフトウェア更新を行う
設定を変えた後はiPhoneを再起動します。「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」に追加更新があれば適用してください。
通常のSiriも反応しないとき
Siri AIではなく通常のSiriまで使えない場合は、次を順に確認します。
- Wi-Fiまたはモバイル通信がつながっているか
- 「Siriに話しかける」「サイドボタンを押してSiriを使用」が有効か
- スクリーンタイムでSiriが制限されていないか
- ケースや保護フィルムがマイクを塞いでいないか
- ボイスメモで自分の声を録音できるか
- VPNや構成プロファイルを一時的に外す必要がないか
ボイスメモでも音が小さい、途切れる場合はマイク側の問題が疑われます。Siriの設定だけを何度も切り替えるより、先に録音テストをすると切り分けやすくなります。
日本語対応までにやってよいこと・避けたいこと
| やってよいこと | 避けたいこと |
|---|---|
| 対象機種とiOSバージョンを確認する | 対象外機種なのに初期化を繰り返す |
| 空き容量とWi-Fiを確保する | バックアップ前に写真やデータを大量削除する |
| 通常のSiriが動くか切り分ける | 日本語利用が中心なのに言語を安易に英語へ変える |
| Apple公式の対応言語発表を確認する | 非公式プロファイルや不明なアプリを入れる |
よくある質問
iPhone 15はSiri AIに対応しますか?
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro MaxはApple Intelligence対応です。iPhone 15とiPhone 15 Plusは対象外です。
iOS 27なのに「Apple IntelligenceとSiri」がありません
対象機種、言語、地域、OSの更新状態を確認してください。Siri AIのベータ版は現在英語のみのため、日本語環境では新機能が表示されないことがあります。
英語へ変更したら日本語へ戻せますか?
戻せます。ただし言語変更のたびに機能が一時的に使えなくなったり、データの再ダウンロードが必要になったりする場合があります。
日本語対応日はいつですか?
2026年後半予定ですが、9月29日時点で具体的な日付は未発表です。正式な提供日が発表されたら本記事を更新します。
まとめ|故障と決めつけず、機種・言語・容量を順番に確認
- Siri AIベータは2026年9月29日時点で英語のみ
- 日本語対応は2026年後半予定
- Apple Intelligence対応iPhoneは15 Pro/15 Pro Max、16以降
- iOS 27、対応言語、同じデバイス言語・Siri言語が必要
- 必要容量は機種により最大約8GB〜14GBが目安
- 通常のSiriが使えない場合は通信・設定・マイクも確認
Siri AIが使えないときは、いきなり初期化せず、まず「通常のSiriは使えるか」「機種は対象か」「日本語はまだ未対応ではないか」を確認してください。
公式情報
- Apple:Apple Intelligenceの対応機種・言語
- Apple:Apple Intelligenceを利用するための条件
- Apple:Siriが機能しない場合
- iPhoneユーザガイド:Apple IntelligenceとSiri
本記事は2026年9月29日時点のApple公式情報を基にしています。提供時期、対応言語、必要容量は今後変更される場合があります。